終わりのない闘いが終わった
偏見と思い込みいっぱいのブログを書きました。
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11/30 自担が退所するらしい。
12/1 自担はもうジャニーズじゃないらしい。
急すぎる展開に気持ちが全然追いついてこない。
だけど私は全然平気だ。
ちゃんと毎日4食は食べてるし、友達に学校で会ったら普通におしゃべりしてるし、楽しいことがあれば大きな声で笑ってるし、1人で朝起きれてるし、歯も磨くし、ちゃんと生活出来てる。
3/27 ジャニーズJr祭り 合同公演のダブルアンコから自担の生の姿を見てないし、雑誌だって最後にみたのは4ヶ月前。もちろん少年倶楽部なんてSuperman披露してから出てきてなかった。なんでだよふざけんなってこうなった根本がわからないままイラついて、あーあもう終わりか〜なんて悲劇のヒロインぶって良い話にまとめて片付けようとする人達をびっくりするくらい嫌いになった。だけど今起きてることを整理して心を整えて、こうなることもちゃんと予想していた。そんな突然の話じゃない。辛いけどちゃんと全部目を瞑らず受け入れてきたんだ。12月になってもまた自担の見れない生活が続くだけで、何も今更悲しむことはなんにもない。
何の問題もない。
ただ、Love-tuneに関わることを見たら涙が溢れてくるだけ。夜になるとどうしてもたくさん考えてしまって上手く眠れないだけ。事務所のホームページに書かれた退所の文字をどう捉えるべきなのかわからなくって、何か恨むべきなのか、門出を祝うべきなのか、全然わからないだけで、
私は全然大丈夫だ。
2度目のニート・ニート・ニートで、どうしてもどう頑張っても涙が止まらなくなって、映画が終わってトイレに駆け込んでしまうくらい悲しいだけだ。「お前に俺の気持ちがわかんのかよ」って安井くんのセリフがどうしても響いてしまっただけだ。わかんねえな。器用な安井くんの抱えてるものなんて。どれだけの重荷を背負わせてしまったんだろうか。萩谷くんは安井くんを灯台にして突っ走ってきたんだよなあ。
ロードムービーって人生を考えさせられるものなのに、それだけなのに、どうしてこうも顔が歪むほど泣いているんだろうな。
もうジャニーズじゃねえんだな萩谷くんは。
って考えてしまうだけのことであって、
私は至って、大丈夫だ。
本人が出ていくと言うのなら応援する。
辛くても多少は我慢する。今あるものよりも外の世界に魅力を感じてしまったのなら仕方がない。大学に通うことはジャニーズとしての武器にするためじゃなくこれからを見据えていたのかな。周りは就活の時期だから、辞めようと考えていてもおかしくないのかななんて、噂を噂と思えなかった2月。
すっっっごくしんどかった。だって、萩谷くんはLove-tuneから抜けるのかもしれないって考えたら退所よりもずっと辛かった。
だけど私達の考えとは裏腹に、
君は新しい楽器にチャレンジしていたよね。
メンバーに囲まれて、「緊張するな〜」って言いながらバッチリ完璧な演奏をしてくれた。そのまま終わりかと思ったらその流れでセトリに移るんだよ。超オシャレで、こんなにうっとりすることあるだなあって。大好きな歌声が響く横アリ、仲間と奏でるメロディー。
こんな不安に思っていたことがアホらしくて本当に本当に馬鹿だと思った。
君の努力に涙が出た。
萩谷くん、本当にジャニーズ辞めるの?
小学5年生の時ジャニーズ事務所に入所して、青春時代を過ごし成人してからも頑張ってきたのに最後の最後で君にこの仕事をやっていくことでの利益を感じさせられなかったことがとても悔しい。
最終的には自分たちで決めたことだから本人の意思を尊重させてあげたいよね...なんて良い子みたいなこと言えない。だって、そこに外部の誰の意思も混じらず、萩谷くんが1人で出した答えだって思えなかったから。
ドラムやギターやピアノ、音楽に強い萩谷くん.......だけじゃないんだよ。フラットな状態でたくさん萩谷くんについて知って欲しかった。萩谷くんは掘れば掘るほど本当に魅力的な人だから。沼をさらに広げて自ら浸かりに行かせてしまうような魅力があるから見つけた時の幸福感って本当に言葉じゃ上手く表せないんだよなあ。
退所してしまったジャニーズJr、なんて目で見て欲しくない。
コンサートでの奇行っぷりに戸惑いと同様が隠せなかったのが第一印象。
真面目過ぎて、素直過ぎて、極めすぎて、面白いしかっこいいしかわいいんだ。
もう全部の感情が溢れてくるんだ。
とっても人情深くて、人の為を想って怒れる人。人の1番怠惰で治したいと考えることを君はいとも簡単にやってのけるんだ。
そこを全部全部わかった上で萩谷くんの顔をとにかく褒めるのは萩谷担の照れ隠しなのかななんていつも思う。
自分のことを凝り性と言える君だから、
君が頑張ってることは、
絶対に本気で頑張ってるんだって思える。
君が努力を怠るわけが無いんだ。
君の中で手を抜いていいなんて選択はない。
やるなら最後までやるし、絶対に
やりきれる。
だからやっぱり
Love-tuneも最後までやり切ったんだね。
らぶとぅん(ぱんぱん)
らぶとぅん(ぱんぱん)
らぶとぅん(ぱんぱん)
らぶとぅん(ぱんぱん)
.....ねえ、もう出てきてくれないの?
破壊光線もう出してくれないの?
1幕で終わりなんて言わないで。
アンコールの鳴り止まないLove-tuneの舞台。もう開演終了のアナウンスが入ってもずっとやめない。女の人の声から男の人に切り替わってもずっとずっとやめない。もう意味ないってわかっててももう辞めたくない。これだからLove-tuneのファンは...なんて言われてももう知らない。
ネガティブになってるのかポジティブになっているのか正直全くわからない。
ファンの中にはいろんなひとがいて、汚い気持ちもただただ悔しい気持ちも、それ全てに共感できる。
事務所を叩いててもひたすら泣いてても、次の未知なる展望に期待して待ち望むのも痛いくらい全部わかる。
Love-tuneは本当に恵まれていた。
Zepp Diver CityでJrとして初めての単独ライブ、バンドを作れる楽器隊、バラエティーに強く、知名度も高い、そんなメンバーが集まったから、パフォーマンス力も贔屓目無しに抜群に高かった。
プライベートでも仲が良く...いや知らないけどね(笑)知らないけど間違いなく信頼し合って影響を受けあっていた。楽屋がうるさいんですよなんて嫌そうなフリをするメンバーが可愛くてたまらなかった。話のテンポ感も回し方も自由さも奇想天外な発想も全部大好きだった。
誰がドラムセットを動かそうなんて考える?ゾウの鳴き声と共に象が流れるってゾクゾクしない?アイデアマンが多く、その意図は?って確かめあって絶対に妥協なんてしない。コントに関してウチには絶対的な指導者がいるので、懸ける想いが違う。
春夏秋冬毎回ワクワクした。こんな楽しいライブ二度とない。絶対に次はもっと今のライブを超えていくって確証があった。
私は、突然仕事を奪われるあの時以外、Love-tuneの勢いが止まったところをみたことがなかったんだ。結成してから日が浅いのに、この待遇はズルいなんて言われても知らねえよ。大人が本気だしてアイドルやってんだよ。手にした実力が7個集まって結果に繋がっただけで、誰も何もずるなんかしてない。
色んな理由が邪魔をしてLove-tuneを外堀だけじゃなく中身まで見てもらえることは少なかったと思う。この素晴らしさはウチらだけで共有できればいいって思ってたけど、一緒に讃え合う仲間も少なくなっちゃったな。なんでこうひとつのグループの幸せしか願えないように出来てんだろうな。私もアンタ達も。
祭りのMCで他グループが各々宣伝してるときのLove-tuneのなんともいえない表情が今でも忘れられない。悔しい。なんで、そんな顔させるの。
勿体ないなんてもんじゃない。
Love-tune7人で正式に退所発表をしてくれたって、私は事務所のことを好きにはなれないし大嫌いだけれど、萩谷くんには7人には育ててもらった場所や人の事全てを恨まないでいてほしい。
辛かった思い出も全部還元してこれからの人生に役立ててほしい。強くさせる原動力は怒りや不満からだと思うから。大好きなグループ名もオリ曲も先輩も後輩も同期も、全部ここに残していかなければならないから。楽しかった思い出まで無かったことにしてほしくない。
Love-tuneは人生の教科書。
これから出会うどんな仲間よりLove-tuneが大きな存在であってほしい。
これはただのオタクのエゴだけど。
さよならかな?
またねかな?
今は簡単に答えを聞きたくない。
だって今もずっと泣いてるから。
何も整理なんてついてなかったから。
忘れられない思い出をただ今は振り返らせて。